第10回 夕刊フジ賞
オーシャンステークス(GIII)
4歳以上オープン 1,200 (芝・外) 別定
データ分析、
馬場状態が良以外だった年(2006年、2009年、2010年、2012年)の枠番別成績を調べると、「5〜8枠」の馬は優勝例がなかった。さらに、「6〜8枠」の馬は連対例がなく、「8枠」は3着以内に入った馬すらいない。馬場状態が「稍重、重、不良」なら、内めの枠に入った馬を重視すべきだろう。
1枠 1-2-0-5 12.5% 37.5% 37.5%
2枠 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
3枠 1-0-2-5 12.5% 12.5% 37.5%
4枠 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
5枠 0-1-0-7 0% 12.5% 12.5%
6枠 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
7枠 0-0-1-7 0% 0% 12.5%
8枠 0-0-0-8 0% 0% 0%
馬場状態が良だった年(2007年、2008年、2011年、2013年、2014年)の枠番別成績を調べると、「5〜8枠」から計9頭の3着以内馬が出ており、「1〜4枠」(計6頭)を上回っている。馬場状態が良なら、外めの枠に入った馬にもしっかりと注目しておきたいところだ。
1枠 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
2枠 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
3枠 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
4枠 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
5枠 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
6枠 0-1-0-9 0% 10.0% 10.0%
7枠 0-0-2-8 0% 0% 20.0%
8枠 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
過去5年の3着以内馬15頭中11頭は、1600万下またはオープンクラスの1400m以上のレースにおいて優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率36.7%と好走率も優秀だ。近年の傾向を重視するなら、今回よりも長い距離のレースで優勝経験のある馬に注目してみたい。
あり 4-3-4-19 13.3% 23.3% 36.7%
なし 1-2-1-46 2.0% 6.0% 8.0%